TOPページへ オンラインショッピングへ ご利用ガイドページへ 製品・サービス紹介ページへ お問い合わせページへ お知らせページへ 会社案内ページへ リンクページへ

成形品を、再度別の金型へインサート(挿入)し、成形することで、2種類の材料または材質で、
一体化した成形品を作成します。

挿入部品は、成形品とは限りません。
金属・セラミック・ゴム・皮革・フィルム等、
成形時(プラスチック材料を流し込むとき)の射出圧力・温度に耐えられれば可能です。

*成形品サンプル
金型から取り出した状態の成形品です。

これはご覧の通り、同じものを2つ同時に成形しています。
中ほどに飛び出している尖った部分が、
スプルー、金型に最初に材料を流し込む部分です。
そこから枝分かれしているものが、
ランナー、金型の中を材料が流れる流路です。
2つの成形品(包丁のグリップ部)へ繋がった部分が、
ゲート、製品部分へ材料を導入する口元になります。

*金型にインサート部品を固定する方法を検討する必要があります。

金型に金属プレス加工品をインサートします。
インサート位置はプレス加工品側と金型側で、
決まった位置にインサートします。










*成形終了


成形終了後(プラスチック材料を流し込み、固化するまで冷却します)、
成形品を取り出す前の状態です。

この後、最初の成形品サンプルの状態で取り出されます。








当社では、この他のも豊富なインサート経験を元に、さまざまなご提案が可能です。


*インサート(挿入)ですが、インサート部品そのものを指してインサートとも呼んでいます。
 プラスチックを樹脂と呼ぶようなものかも知れません。

TOPページへ